枝野氏の外交手腕はいかに？
官房長官は仙石氏から枝野氏に代わった。
首脳陣としては仙石氏は辞めさせたくなかったが、野党の圧迫に屈したと言うところか。
最強内閣と言われる内閣に入閣できなかった仙石氏の無念も計り知れないが、代わった枝野氏は手腕やいかに？
枝野氏は外交の手腕が不安視されているらしい。
前原外相が留任したことにより、枝野氏が外交が苦手とされていることによって、前原氏にある程度任せた外交になることは間違いない。
枝野氏は尖閣諸島問題の際、中国を「あしき隣人」と非難したが、前原氏も中国に対しては強硬姿勢を見せているため、対中関係の悪化が懸念される。
また日朝会談の復活に積極的な姿勢を見せる前原氏だが、枝野氏は北朝鮮との接触にはどちらかというと慎重派である。北朝鮮との関係にも注目があつまる。
